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「ゴミ」生活を行う上で必ず出てしまうものです、ゼロにすることはできません。
ゴミ処理費用に関して田舎で生活する上で向き合う機会が多かったので記事にしました。
田舎暮らしをはじめた方(移住した方)はゴミについて向き合う機会も多いので参考までにご紹介させていただきます。
この記事では私個人の体験談含め田舎とゴミの関係についてお話します。
ゴミ処理費用に関してはお住まいの地域によって大きく異なりますので、
あくまで参考情報としてご覧くださいね。
この記事の構成
田舎はゴミ処理費用が家計を圧迫する?!
おすすめゴミ処理関連アイテム
筆者について
元大手人材会社トップ営業。家庭の都合で東京⇒香川へUターン転職。2022年4月にド田舎に住居購入。田舎生活・Uターン転職の情報について発信中。
田舎はゴミ処理費用が家計を圧迫する?!
田舎では都会よりもゴミ処理に費用がかかります。
ゴミ処理にかかる費用の内訳としてはこんなものがあります。
粗大ごみ処理費用
ゴミ袋購入費用
ゴミ捨て場利用費
粗大ごみ処理費用
粗大ごみ処理については全国どこの自治体でも少なからず費用がかかります。
※都会での生活でも同じようにかかる部分ではありますが、参考までに紹介します。
指定の日にちに持ち込みを行えば処理費用が安くなる場合もあるので、
お住いの自治体に確認してみてもいいでしょう。
少しでも安く済ませたい方はメルカリやヤフオクなどのフリマサイトや
中古品買取サービス・ジモティなどのサイトを活用しうまく処理費用を
おさえられるようにしましょう。
ものによっては高値で買い取ってくれる場合もありますよ!!
最近(2022年4月)では金属価格が高騰しているため使用済エアコン&銅配管をかなりの高額で引き取ってもらえました。
ゴミ袋購入費用
価格については地域によってまちまちなので比較はできませんが、
地域によって価格やサイズはバラバラなようです。
高松市の場合は指定収集袋大サイズで1枚41.8円です。
わが家庭では週2回この袋を1枚程度使用しています。
コストとしては年間4,500円程度です。
※地域によっては同じサイズで80円/枚(高松は41.8円/枚)の地区もあるようです。
ゴミ捨て場利用費
マンションやアパートだと備え付けのゴミ置き場がある物件も多くありますよね。
香川県でも都心部では備え付けのゴミ置き場がついています。
ゴミ捨ての曜日に合わせてゴミ置き場に捨てればokというわけです。
ただ、田舎だとゴミ捨て場を利用するために費用がかかる場合も多くあります。
ちなみに僕の住んでいる自治体(地区)では自治体費兼ゴミ捨て場利用費用として1,000円/月徴収されています。
この費用については自治体ごとに異なるかつ情報が出回っていないので、
高いか安いかよくわかりませんが住んでいるものとしては払うしかありません・・・
よその土地から引っ越し来る方の中にはこの費用を払うのが嫌でトラブルになったというような話もちらほら聞きます。
田舎の悪い一面だなーと感じます。
おすすめゴミ処理関連アイテム
ゴミ処理には費用がかかるのでゴミ捨て負担軽減・ゴミ処理に役立つアイテムを紹介します。
僕の好みとして安価で5-6年に1回買い替えればいいかなーという感覚で購入しています。
(ほんとは10年くらい持ってくれれば最高なんですが)
コンポストセット
屋外ゴミ箱
コンポストセット
田舎でお庭がそこそこあるのであれば必ず買うべきアイテムです。
コンポストとは微生物の力を使い生ごみの分解を促進してくれるアイテムです。
ざっくりいうと、ゴミを入れて混ぜるとたい肥にしてくれる便利な入れ物です。
構造は簡単で上に開口部(ゴミを入れるところ)があり、下は開いています。
下部分を地面に埋めてやればセッティング完了であとはちょこちょこメンテナンスを
してやれば自家製たい肥の出来上がりです。
防虫剤もおけるスペースがあり今のところ特に虫が湧く様子もありません。
しばらく運用してみて何かトラブルがありそうであればまた共有します。
使い方も簡単で慣れれば生活の一部(ルーティーン化)となります。
家に庭がない場合や庭にスペースがない場合には、
熱で野菜くずなどを乾燥させるタイプの商品もあるようです。
ただ、電気代がそこそこかかるようですので、我が家ではスタンダートなタイプのコンポストを使用しています。
屋外ゴミ箱
ゴミの日が決まっているのでゴミをストックしておく場所をある程度確保できていたほうが便利です。
我が家では屋外にゴミ箱を置いておきたまったゴミをストックしています。
プラスチック製なのでブロックに括り付けており台風対策も一応しています。
(まだ台風の季節を味わっていないので大丈夫という確信はありません。。)
リッチェルのものを購入したのですが、
仕切りの位置を自由に組み替えできるので便利です。
組み立ても5分程度で工具無しでできたのでお勧めです。
ネットなどで金属製の商品もいくつかあったのですが、
価格の面でリッチェル製にしてみました。
まとめ
田舎の生活はお金がほとんどかからないような見え方をしていることが多いように感じます。
ただ、実際にはそんなこともなく実際に田舎のほうが費用がかさむ項目も多々あります。
この記事が田舎生活を目指している方の参考になれば幸いです。