給与は「もらうもの」ではなく「稼ぐもの」
「給与は稼ぐものだ」というのがこの本の考え方です
日本では会社員として働く人が自営業者よりも多く、給与といえば「もらうもの」という考えになりがちです
ただ、この本(転職と副業のかけ算)の考え方は違います
自分の能力を戦略的に伸ばし、給与を「稼ぐもの」
転職先の探しかたや、面接のコツ、
著者のmotoさん(@moto_recruit)は会社員4,000万円+副業4,000万円=年収5,000万円のスーパー会社員です
会社員一筋で頑張る従来の会社員ではなく、
新時代の働き方について実例を交えて解説されています
『転職と副業のかけ算』が発売されて一年経ったけど、当時とはまた違う景色が見えてきた。今後の目標は「個人で稼ぐ」から「個人を武器にした事業で稼ぐ」にシフトすること。個人インフルエンサーとして独立するのではなく個人を軸にした事業創りを頑張りたい。一人では見れない景色を見に行きたいね。
— moto (戸塚 俊介) (@moto_recruit) August 9, 2020
個人で稼ぐ力が「安定」を生む
現在の日本では昔のように、
大企業での相次ぐリストラ、年功序列制度の廃止、
ジョブ型雇用
職務内容を明確に定義して人を採用し、仕事の成果で評価し、
このような変化の激しい世の中では、組織に流されず自分自信の「
「稼ぐ力」を高めることで給与所得を増やしたり、
motoさんとしてもこれからの会社員の安定像を提唱して
- いつでも転職できる
- 副業で給与以外の収入を持つ
- 会社に人生を依存しない
- 会社の看板に頼らず稼げる
この考え方は新しい時代のスタンダードな考え方となるでしょう
自分の「値段」を把握する
motoさんは転職をする際に自分を「商品」
定期的に職務経歴書を見直し、
職務経歴書のメンテナンスを定期的に行うことで、
\無料で登録可能です/
上司の評価より「市場価値」に軸を置く
役職はあくまでも「社内での役割」であって、社外に出たら、肩書き以上に「自分の実力」を見られます
ただ、日々会社員として仕事をしていると上司に評価されるような考え方・行動になりがちです
大企業出身のエリートが転職活動で失敗する場合も、
上司の評価<市場価値
転職と副業のかけ算 まとめ
転職と副業のかけ算は転職だけを扱う普通のノウハウ本とは違います
「転職」と「副業」、一見違ったジャンルを「
読み進めることで、